北海道の美しい自然を満喫できる「美瑛・富良野ドライブコース」は、多くの観光客に人気のルートです。
青い池やファーム富田のラベンダー畑、風のガーデンなど、四季折々の絶景を楽しめるスポットが点在し、ドライブをしながら観光を満喫できます。
しかし、美瑛から富良野までの所要時間や、行くならいつがベストなのか、どのようなモデルコースがあるのかなど、事前に知っておきたいポイントも多いでしょう。
本記事では、美瑛から富良野へのおすすめドライブコースや、日帰り1日プラン、車なしでも楽しめるモデルコースを紹介します。
さらに、観光に最適なベストシーズンや、ラベンダー畑・風のガーデンの滞在時間の目安、冬の積雪量や最低気温など、季節ごとの情報も詳しく解説。美瑛 富良野観光マップを活用した効率的な巡り方もご紹介します。
旭川から富良野へのドライブコースを検討している方や、美瑛・富良野を最大限楽しみたい方に向けて、役立つ情報をまとめました。
これから訪れる予定の方は、ぜひ最後までチェックしてください。
記事のポイント
- 美瑛から富良野までの所要時間や移動手段の選び方
- 季節ごとのベストシーズンや観光スポットの見どころ
- 日帰りや車なしで楽しめるモデルコースの活用方法
- 冬の気候や積雪、ドライブ時の注意点
美瑛富良野ドライブコースの魅力とおすすめルート

- 美瑛から富良野までの所要時間は?
- 旭川から富良野へのドライブコースは?
- 観光に最適なベストシーズンは?
- 青い池のベストシーズンはいつ頃?
- ラベンダー畑滞在時間の目安は?
美瑛から富良野までの所要時間は?

美瑛から富良野までの所要時間は、移動手段やルートによって異なります。
一般的に車を利用する場合、国道237号線を通るルートが最も一般的で、約40分程度で到着します。
観光シーズンの夏や週末は渋滞が発生することがあるため、余裕を持ったスケジュールを立てることが大切です。
公共交通機関を利用する場合、JRを利用する方法があります
美瑛駅から富良野駅までは、JR富良野線の普通列車で約40~50分ほどかかります。
列車の本数が1時間に1本程度と少ないため、事前に時刻表を確認しておく必要があります。
また、バスを利用する手段もありますが、直通バスはなく、旭川経由になることが多いため、時間がかかる点に注意が必要です。
観光地を巡りながら移動したい場合は、レンタカーを利用するのが最も便利でしょう。
旭川から富良野へのドライブコースは?

旭川から富良野へドライブする際は、景色を楽しみながら移動できるルートを選ぶのがポイントです。
一般的なのは、国道237号線(富良野国道)を通るルートです。
この道は「花人街道」とも呼ばれ、美瑛の丘陵地帯や四季折々の風景を満喫しながらドライブできます。
旭川市内から富良野市内までは約1時間30分ほどの道のり
途中、美瑛町を経由するため、「青い池」「白金温泉」「四季彩の丘」などの人気観光スポットに立ち寄ることができます。
特にラベンダーシーズン(6月下旬~7月中旬)には、富良野のラベンダー畑が見頃を迎え、ドライブがより一層楽しめます。
道道1116号線(パノラマロード)を経由するルートもおすすめ
この道は、美瑛の丘陵地を横断する絶景ドライブルートで、なだらかな丘陵地帯を走ることができます。
観光地を巡りながらのんびりドライブしたい人に向いています。
冬の時期は道路が凍結することがあるため、スタッドレスタイヤの装着は必須です。
雪道運転に慣れていない場合は、無理をせず公共交通機関の利用も検討しましょう。
観光に最適なベストシーズンは?

美瑛・富良野観光のベストシーズンは、目的によって異なりますが、6月下旬から8月上旬が最も人気のある時期です。
この時期は富良野のラベンダーが満開になり、一面紫色に染まる美しい風景を楽しめます。
特に「ファーム富田」では、広大なラベンダー畑が見頃を迎え、多くの観光客が訪れます。
美瑛の丘陵地帯も夏の時期は一番の見どころ
「四季彩の丘」や「パッチワークの路」では、色とりどりの花々が咲き誇り、北海道らしい大自然の風景を満喫できます。
ドライブをしながら、美しい風景の広がるエリアを巡るのもおすすめです。
秋(9月~10月)も美瑛・富良野の魅力を堪能できる季節
紅葉が進み、美瑛の「青い池」や「十勝岳温泉」周辺では、赤や黄色に染まる木々が幻想的な風景を作り出します。
夏に比べて観光客が少なく、ゆっくりと散策できるのも魅力です。
十勝岳温泉
冬の美瑛・富良野も見逃せません
12月~2月にかけては、雪景色が広がり、幻想的な白銀の世界が楽しめます。
「青い池」のライトアップや「白金温泉」の雪見風呂は、冬ならではの特別な体験です。
ただし、気温が非常に低く、積雪も多いため、防寒対策をしっかり行う必要があります。
青い池のベストシーズンはいつ頃?

青い池を訪れるベストシーズンは、5月~11月の雪がない時期です。
この期間は、池の青色が特に美しく映えるため、多くの観光客が訪れます。
5月~6月は新緑が美しく、池の青色とのコントラストが際立ちます。
夏(7月~8月)は観光のピークシーズンにあたり、多くの人でにぎわいます。
晴れた日には、池の青色がより鮮やかになり、幻想的な風景を楽しめます。
ただし、この時期は午後になると観光客が増えやすいため、朝の早い時間帯に訪れるのがおすすめです。
秋(9月~10月)は、紅葉が加わり、より一層美しい景色を楽しめます。
周囲の木々が赤や黄色に色づき、青い池とのコントラストが絶妙です。
観光客も夏に比べてやや少なくなるため、落ち着いて写真を撮りたい方にはぴったりの時期です。
冬(12月~3月)は、青い池が雪に覆われるため、水の青さを楽しむことはできません。
しかし、12月から2月にかけては「ライトアップイベント」が開催され、雪景色の中で幻想的な光の演出を楽しめます。
冬ならではの美しさを求める人には、この時期もおすすめです。
ただし、気温が氷点下まで下がるため、防寒対策を万全にする必要があります。
ラベンダー畑滞在時間の目安は?

富良野のラベンダー畑を訪れる際の滞在時間は、目的や観光スタイルによって異なります。
一般的な目安としては、1~2時間程度を見ておくと良いでしょう。
「ファーム富田」の場合、敷地が広く、複数のエリアに分かれています
ラベンダー畑を歩いて回り、写真を撮ったり、ラベンダーソフトクリームやラベンダーグッズのショッピングを楽しんだりするなら、最低でも1時間は必要です。
さらに、ゆっくりと景色を楽しみながら過ごしたい場合は、1時間半~2時間ほど取ると余裕を持って観光できます。
一方で、「ラベンダーイースト」など他のラベンダー畑を合わせて巡る場合は、移動時間も考慮する必要があります。
例えば、ファーム富田からラベンダーイーストまでは車で約10分かかります。
そのため、両方を訪れる場合は合計で2~3時間程度を見積もるのが理想的です。
効率よく楽しむためのポイントとして、午前中の訪問がおすすめ
午後になると観光客が増え、駐車場や撮影スポットが混雑しやすくなります。
朝の時間帯なら比較的人が少なく、ゆったりと散策できます。
ただし、ラベンダーの見頃は7月中旬~下旬で、この時期は特に混雑するため、時間に余裕を持ったスケジュールを立てることが大切です。
ラベンダー畑ごとに開花状況が異なることもあるため、事前に公式サイトで確認しておくと、より満喫できます。
美瑛富良野ドライブコース冬の見どころと注意点

- 11月に雪が降る?冬の最低気温は?
- 12月の積雪量と冬のドライブの注意点は?
- 風のガーデンの所要時間はどのくらい?
- 車なしでも楽しめる方法は?
- 日帰り1日プランおすすめモデルコースは?
- 観光マップの活用方法は?
- 美瑛・富良野ドライブコースの魅力と見どころ総括
11月に雪が降る?冬の最低気温は?

富良野では11月に雪が降り始めることが多いですが、積雪量はその年の気象条件によって変わります。
例年の傾向としては、11月の初旬にはまだ雪が積もることは少なく、中旬から下旬にかけて本格的な降雪が始まることが多いです。
ただし、標高の高い地域や朝晩の冷え込みが強い日は、11月上旬でも雪が積もることがあります。
冬の最低気温は厳しく、氷点下10℃以下になることも珍しくありません。
12月から2月にかけてはさらに冷え込み、最低気温が氷点下20℃を下回る日もあるため、防寒対策は必須
特に早朝や夜間は、冷え込みが一層厳しくなるため、厚手の防寒具や手袋、帽子などを用意しておくと安心です。
11月は積雪の量が少ないことが多いため、観光する際は冬用の靴や防寒着を準備しておくと安心です。
また、路面の凍結が始まる時期でもあるため、車を運転する場合はスタッドレスタイヤが必要になります。
朝晩は道路が凍りやすく、滑りやすい場所もあるため、慎重な運転を心掛けることが大切です。
12月の積雪量と冬のドライブの注意点は?

富良野の12月の積雪量は例年30~50cm程度ですが、年によっては100cmを超えることもあります。
12月に入ると本格的な冬の気候となり、気温が一日中氷点下になることも珍しくありません。
そのため、雪が降るだけでなく、道路の積雪や凍結が目立つようになります。
冬のドライブをする際には、いくつかの注意点があります
まず、スタッドレスタイヤは必須です。
富良野周辺の道路は勾配がある場所も多く、普通のタイヤではスリップの危険があります。
また、四輪駆動の車やチェーンを用意しておくとより安心です。
スピードの出しすぎには特に注意
雪道では急ブレーキが効きにくく、滑りやすいため、普段よりもゆっくりとした速度で走行することが大切です。
カーブや下り坂では特に慎重に運転し、車間距離を十分に取ることが安全対策につながります。
また、視界が悪くなることも多いため、日中でもライトを点灯しておくと周囲の車や歩行者に自車の存在を知らせることができます。
吹雪の際は特に視界が悪くなるため、運転に不安を感じる場合は無理をせず、安全な場所で待機することも選択肢の一つ

最後に、万が一のトラブルに備えて、防寒具やスコップ、ブースターケーブル、携帯用の充電器などを車内に備えておくと安心です。
冬の富良野は美しい雪景色を楽しめる季節ですが、十分な準備と慎重な運転が安全な旅行につながります。
風のガーデンの所要時間はどのくらい?
風のガーデンの観光にかかる所要時間は、一般的に30分から1時間程度が目安です。
ただし、訪れる季節や楽しみ方によって変わります。
ガーデン内には450種類以上の花々が植えられており、じっくり写真を撮ったり、花の種類を観察したりすると1時間以上かかることもあります。
また、園内にはベンチがあり、ゆっくりと座って景色を楽しむこともできます。
そのため、時間に余裕がある場合は、1時間半ほど確保するとより満喫できるでしょう。
風のガーデンは、ドラマ「風のガーデン」の舞台としても有名です。
ドラマの世界観に浸りながら回りたい方は、ドラマのシーンと照らし合わせながら歩くとさらに楽しめます。
また、ガーデン内のカフェで一息つく場合は、プラス30分程度を見ておくとよいでしょう。
短時間で回る場合は、ガーデンの入り口付近やメインの花畑を中心に散策するのがおすすめです。
一方、花の香りや雰囲気をじっくり楽しみたい場合は、1時間以上の滞在を考えて計画を立てると良いでしょう。
車なしでも楽しめる方法は?

富良野・美瑛エリアは車なしでも十分に観光を楽しむことができます。
夏の観光シーズンは、公共交通機関や観光バスを利用すれば、効率よく回ることが可能です。
まず、富良野駅や美瑛駅を拠点にする場合、観光バス「ふらのバス・ラベンダー号」や「美瑛観光バス」を利用すると、主要観光地を巡ることができます。
これらのバスはファーム富田や青い池、四季彩の丘など人気スポットを網羅しているため、車がなくても快適に移動できます。
また、レンタサイクルを利用するのもおすすめの方法です。
富良野駅や美瑛駅周辺では電動アシスト付き自転車のレンタルが可能で、アップダウンのある道でも楽に移動できます。
美瑛エリアは丘陵地帯が広がり、自転車でのんびり走ることで絶景をより楽しむことができます。
加えて、タクシーを利用した観光コースも充実しています。
短時間で効率よく観光したい場合は、「観光タクシープラン」を活用すると便利です。
料金はかかりますが、自由度が高く、希望のスポットを巡ることができます。
宿泊施設によっては、ホテルやペンションが提供する無料送迎サービスを利用できることもあるため、事前に確認するとよいでしょう。
また、一部の観光施設では駅やバス停からの送迎を行っている場合もあるため、事前に調べておくとスムーズに移動できます。
このように、車がなくてもバスやレンタサイクル、タクシーを活用すれば、富良野・美瑛の魅力を十分に堪能できます。
訪れる季節や体力に合わせて、自分に合った移動手段を選ぶのがポイントです。
日帰り1日プランおすすめモデルコースは?
富良野・美瑛を日帰りで効率よく観光するには、主要スポットを押さえたルートを選ぶのがポイントです。
ここでは、車がある場合と公共交通機関を利用する場合の2つのモデルコースを紹介します。
車で巡るおすすめモデルコース
- 旭川空港または旭川駅を出発(8:00)
- 朝早く出発することで、混雑を避けながら観光をスタートできます。
- 青い池(9:00~9:30)
- 透明度の高い幻想的な池。朝の光が差し込む時間帯は特に美しい景色が広がります。
- 四季彩の丘(10:00~10:30)
- 色とりどりの花畑が広がる丘陵地。季節ごとに異なる景色を楽しめます。
- 美瑛パッチワークの路(11:00~11:30)
- 車窓から美しい田園風景を楽しみながらドライブ。
- 富良野でランチ(12:00~13:00)
- ファーム富田(13:30~14:30)
- 一面に広がるラベンダー畑が見どころ。花の香りに包まれながら散策を楽しめます。
- 風のガーデン(15:00~15:30)
- ドラマのロケ地にもなった美しいガーデン。四季折々の花々が見られます。
- 旭川空港または札幌へ帰路(16:00~)
公共交通機関で巡るモデルコース
富良野・美瑛観光バス「ラベンダー号」や電車を活用すると、日帰りでも効率よく回れます。
- 旭川駅発(8:00)→美瑛駅(電車利用)
- 青い池行きのバスに乗車(9:00~9:30)
- 四季彩の丘を訪問(10:00~10:30)
- 美瑛駅へ戻り、電車で富良野へ移動(11:00~12:00)
- 富良野駅周辺でランチ(12:00~13:00)
- ファーム富田へバスで移動(13:30~14:30)
- 風のガーデンへバスで移動(15:00~15:30)
- 富良野駅発(16:00)→札幌・旭川へ帰路
日帰りの場合、移動時間を考慮して効率よく回ることが大切です。
早めに出発し、事前にバスや電車の時間を確認しておくとスムーズに観光できます。
観光マップの活用方法は?
富良野・美瑛エリアを効率よく観光するには、マップを活用することが重要です。
マップを使うことで、移動ルートの確認や、観光スポットの位置関係を把握しやすくなります。
おすすめの観光マップ
- 公式観光協会のマップ
- Googleマップ活用
- Googleマップを活用すると、現在地から各観光スポットへのルート検索ができるため、移動がスムーズになります。
- レンタサイクルマップ
- 美瑛・富良野にはサイクリング向けのマップもあります。
- アップダウンのあるエリアが多いため、ルート選びの参考になります。
- 観光タクシー・バスルートマップ
- 観光タクシーやバス会社の公式サイトには、最適な観光ルートを示したマップが掲載されています。
- 車なしで観光する際に役立ちます。
観光マップの活用ポイント
- 移動時間を考慮する
- 各スポット間の距離を確認し、移動時間を事前に把握しておくと効率よく回れます。
- ベストシーズンの見どころをチェック
- 季節によって見頃のスポットが異なるため、開花情報や天候を確認しながらプランを立てるとよいでしょう。
- グルメ・休憩スポットを把握する
- 事前に食事や休憩ができる場所をチェックしておくと、移動中に困りません。
観光マップを活用することで、より快適に美瑛・富良野を楽しむことができます。
紙のマップとデジタルマップを併用しながら、現地の状況に合わせて柔軟にプランを調整するのがおすすめです。
美瑛・富良野ドライブコースの魅力と見どころ総括
記事のポイントをまとめます。
- 美瑛から富良野までの所要時間は車で約40分、渋滞時は余裕を持つ必要がある
- 旭川から富良野へは国道237号線が定番ルートで、所要時間は約1時間30分
- 美瑛・富良野観光のベストシーズンは6月下旬~8月上旬のラベンダー開花時期
- 青い池の見頃は5月~11月、冬季はライトアップイベントが開催される
- 富良野のラベンダー畑は1~2時間程度の滞在が目安、混雑を避けるなら午前中が最適
- 富良野は11月頃から雪が降り始め、最低気温は氷点下10℃以下になることもある
- 12月の積雪量は30~50cm程度、雪道運転にはスタッドレスタイヤが必須
- 風のガーデンの観光時間は30分~1時間、ゆっくり楽しむなら1時間半ほどが目安
- 車なしでの観光は観光バス、レンタサイクル、観光タクシーの活用が便利
- 日帰り観光は青い池、四季彩の丘、ファーム富田などの主要スポットを組み込むと効率的
- 観光マップを活用し、スポット間の移動時間やアクセス方法を事前に確認するのが重要
- 冬のドライブは吹雪や路面凍結のリスクがあるため、慎重な運転を心がける
- 美瑛・富良野エリアは四季折々の景色が楽しめるため、季節ごとの見どころをチェックするのがポイント
- レンタカー利用の場合、アップダウンのある道が多いため、運転に慣れていない人は注意が必要
- 観光施設や飲食店は早めに閉まることが多いため、営業時間を事前に確認しておくと安心