北海道旅行を2泊3日で楽しみたいけれど、どんなモデルコースがいいのか迷っていませんか?
札幌や小樽、函館、富良野、旭山動物園など、魅力的な観光スポットがたくさんある北海道。
せっかく行くなら、効率よく観光して、グルメや絶景を存分に楽しみたいですよね。
旅行の計画を立てるときに気になるのは、平均費用2人でいくらかかるのか、何日くらいがおすすめなのか、といったポイント。
さらに、車ありと車なしのどちらが便利なのか、安く行くなら何月が狙い目なのかも知りたいところです。
春・夏・秋・冬、それぞれの季節で楽しめる観光地やイベントが変わるので、時期に合わせたプランを立てるのも大切ですね。
また、新千歳空港からのアクセス方法や、レンタカーを利用するメリット・デメリットも知っておくと、スムーズな旅行ができます。
本記事では、北海道旅行2泊3日モデルコースを詳しく紹介しながら、おすすめの観光スポットや移動手段、費用を抑えるコツまで解説していきます。
これから北海道旅行を計画する方にぴったりの情報をまとめたので、ぜひ参考にしてください。
記事のポイント
- 北海道旅行2泊3日のモデルコースの具体的なスケジュールやおすすめスポットを理解できる
- 平均費用や移動手段(車あり・車なし)のメリット・デメリットを把握できる
- 季節ごとのおすすめ観光地やベストな旅行時期を知ることができる
- 新千歳空港からのアクセス方法や効率的な移動手段を選ぶポイントがわかる
北海道旅行2泊3日モデルコースで楽しむ観光とグルメ

- 平均費用2人でいくらかかる?
- 何日くらいが最適な旅行日数?
- 札幌と小樽は車なしでも移動可能?
- 車ありならレンタカー利用がおすすめ?
- 安く行くなら何月が狙い目?
- 新千歳空港からのアクセス方法
平均費用2人でいくらかかる?

北海道旅行2泊3日の費用は、旅行のスタイルによって異なりますが、平均的には2人で8万円から15万円ほどかかります。
これは航空券、宿泊費、移動費、食費、観光費などを含めた概算です。
航空券の費用
LCC(格安航空会社)を利用すると往復1人あたり1万5千円から2万5千円ほど、大手航空会社では3万円から5万円程度かかります。
セール時期や「エアトリプラス」などの航空券とホテルのセット予約を活用すれば、費用を抑えられることもあります。
宿泊費・移動費
ビジネスホテルなら1泊6,000円から1万円ほど、高級ホテルや温泉宿の場合は1万5千円から3万円程度です。
2泊で考えると1万2千円から6万円が目安になります。
札幌や小樽など公共交通機関が整っているエリアでは、電車やバスの利用で1人あたり3,000円から5,000円ほどです。
レンタカーを利用する場合、車種や借りる期間によりますが、1日あたり7,000円から1万円、ガソリン代や駐車場代を含めると2人で2万円前後になることもあります。
食費・観光費
札幌味噌ラーメンやスープカレー、海鮮丼などの北海道グルメを楽しむと、1食あたり1,500円から3,000円ほどかかります。
朝昼晩の食事やカフェ・スイーツ代などを含めると、2泊3日で2人分の合計は2万円から4万円ほどになります。
施設の入場料やアクティビティ代を含めて1人あたり3,000円から1万円程度かかります。
例えば、旭山動物園の入場料は1,000円、藻岩山ロープウェイの往復料金は2,100円など、訪れる施設によって異なります。
以下の表に、主要な費用項目と相場をまとめました。
北海道旅行2泊3日の費用目安(2人分)
費用項目 | 格安旅行 | 一般的な旅行 | 贅沢旅行 |
---|---|---|---|
航空券 | 3万~5万円(LCC利用) | 6万~10万円(大手航空会社) | 10万~15万円(ビジネスクラス等) |
宿泊費(2泊) | 1.2万~2万円(ビジネスホテル) | 2万~6万円(シティホテル・温泉宿) | 6万~10万円(高級ホテル) |
移動費 | 6,000円(電車・バス) | 1万~2万円(電車・バス・レンタカー) | 2万~3万円(タクシー・レンタカー) |
食費 | 1.5万~2万円(節約グルメ) | 2万~4万円(北海道グルメ堪能) | 4万~6万円(高級ディナー含む) |
観光費 | 6,000円(無料スポット中心) | 1万~2万円(人気施設入場) | 2万~3万円(アクティビティ体験) |
合計(目安) | 8万~10万円 | 10万~15万円 | 15万~25万円 |
まとめると、格安旅行なら2人で8万円ほど、一般的な旅行で10万円前後、贅沢な旅行では15万円以上かかる可能性があります。
費用を抑えるには、「LCCのセールを活用する」「オフシーズンに旅行する」「航空券とホテルのセット予約(エアトリプラスなど)を利用する」などの工夫が効果的です。
何日くらいが最適な旅行日数?

北海道旅行の最適な日数は、訪れるエリアと目的によって変わりますが、札幌・小樽を中心に観光するなら2泊3日が最適です。
この日程であれば、札幌の観光スポットを巡り、小樽でゆったりとした街歩きを楽しむことができます。
2泊3日のスケジュール例
1日目は札幌観光、2日目は小樽観光、3日目は新千歳空港周辺で最後のグルメやお土産選びを楽しむことができます。
札幌では大通公園やさっぽろテレビ塔、時計台などを回り、スープカレーや味噌ラーメンなどのグルメも堪能できます。
小樽では運河沿いの散策や寿司、スイーツを楽しみ、歴史的な建造物やガラス工芸のお店を巡るのがおすすめです。
函館や富良野・美瑛、旭山動物園なども訪れたい場合は3泊4日以上のスケジュールが理想的
函館へは札幌から電車で4時間ほどかかるため、2泊3日では移動が多くなり、ゆっくり観光できない可能性があります。
富良野・美瑛エリアへ行く場合、レンタカーがないと移動が不便なため、日程に余裕を持ったほうがよいでしょう。
また、冬の北海道旅行では移動時間が長くなることを考慮する必要があります。
雪道では電車やバスのダイヤが乱れることがあり、観光施設の営業時間も短縮されることがあるため、余裕のあるスケジュールを組むのが重要です。
そのため、冬に旅行する場合は3泊4日以上にするのが望ましいでしょう。
旅行日数ごとのおすすめスケジュール
旅行日数 | おすすめエリア | モデルコース |
---|---|---|
1泊2日 | 札幌 or 小樽 | 札幌市内観光+大通公園&テレビ塔 or 小樽運河散策+寿司グルメ |
2泊3日(おすすめ) | 札幌+小樽 | 1日目:札幌観光、2日目:小樽観光、3日目:新千歳空港でグルメ&お土産 |
3泊4日 | 札幌+小樽+富良野 or 旭山動物園 | 札幌・小樽に加え、富良野のラベンダー畑や旭山動物園を観光 |
4泊5日以上 | 札幌+小樽+函館 or 富良野+旭山動物園 | 3泊4日に加え、函館の夜景や五稜郭、富良野の絶景スポットも満喫 |
結論として、札幌・小樽観光なら2泊3日がベストですが、函館や富良野、旭山動物園まで足を延ばすなら3泊4日以上の余裕を持った旅行がおすすめです。
2泊3日であれば移動時間も比較的少なく、札幌・小樽の魅力をしっかり楽しむことができます。
一方で、函館や富良野・美瑛まで足を延ばしたい場合は、最低でも3泊4日以上の日程を確保した方がゆとりのある旅行になります。
目的に応じて、最適な日数を選びましょう。
札幌と小樽は車なしでも移動可能?

札幌と小樽は公共交通機関が発達しているため、車なしでも問題なく移動できます。
札幌市内は地下鉄、市電、バスが充実しており、主要な観光スポットへはこれらを利用すればスムーズにアクセスできます。
また、小樽へはJRの快速列車「エアポート」を利用すると、札幌駅から約40分で到着するため、日帰りでの観光も可能です。
札幌市内の移動手段として
地下鉄が最も便利です。
市内の観光名所である大通公園、すすきの、円山公園などは地下鉄でアクセスでき、雪の影響を受けにくいという利点もあります。
一方で、小樽は街自体がコンパクトであり、観光スポットの多くは徒歩で巡ることができます。
ただし、冬場は道路が凍結するため、滑りにくい靴を履くなどの対策が必要です。
札幌と小樽を移動する際の交通手段
電車やバス、タクシーなどがありますが、それぞれの特徴を理解して利用するとより快適な旅行ができます。
まず、JRの快速エアポートは、新千歳空港と札幌・小樽を結ぶ主要な交通手段です。
札幌駅から小樽駅までは乗り換えなしで約40分、料金は片道750円程度です。
電車は時間に正確で、車内も快適ですが、観光シーズンや通勤時間帯は混雑することもあるため、座れない可能性もあります。
高速バス
札幌と小樽を1時間ほどで結ぶ交通手段です。
料金は750円から1,000円程度で、電車と同様にリーズナブルです。
バスは札幌駅やすすきの、小樽駅以外にも停車するため、目的地に近い停留所で降りられるのがメリットです。
ただし、道路状況によって遅延が発生することもあるため、時間に余裕を持った行動が必要です。
タクシーを利用
札幌市内のホテルなどから小樽の目的地まで直接移動できます。
所要時間は約40分ですが、料金は10,000円前後と高額になるため、特別な事情がない限りは他の手段を選ぶのが良いでしょう。
札幌⇔小樽の移動手段と特徴
札幌と小樽間の移動には主に「JR」「高速バス」「タクシー」があります。
それぞれの特徴を以下の表にまとめました。
札幌・小樽の移動手段比較
移動手段 | 所要時間 | 料金(片道) | メリット | デメリット |
---|---|---|---|---|
JR快速エアポート | 約40分 | 約750円 | 時間に正確・乗り換えなし | 混雑することがある |
高速バス | 約1時間 | 約750円〜1,000円 | 停車地点が多く利便性あり | 道路状況により遅延あり |
タクシー | 約40分 | 約10,000円 | ドアツードアで移動できる | 料金が高い |
このように、札幌と小樽の移動は車なしでも十分可能です。
札幌市内や小樽市内の観光スポットは公共交通機関を利用すればスムーズに巡ることができるため、運転の手間を省きたい場合や冬季の旅行には、車なしでの移動がおすすめです。
車ありならレンタカー利用がおすすめ?

札幌や小樽を訪れるだけなら、公共交通機関で十分ですが、北海道の広大なエリアを効率よく巡るにはレンタカーが便利です。
富良野・美瑛、旭山動物園、登別温泉などのエリアを訪れる場合、レンタカーを利用すると移動時間が短縮され、自由にスケジュールを組むことができます。
レンタカーを利用する最大のメリット
移動の自由度が高いことです。
公共交通機関では運行時間が決まっているため、移動に制約が生じることがありますが、レンタカーなら好きな時間に出発し、観光スポットを効率よく回ることができます。
また、大きな荷物があっても移動が楽になり、旅の快適さが増します。
レンタカーを利用すると便利なエリア
富良野・美瑛が挙げられます。
これらのエリアには、ラベンダー畑や美しい丘陵地帯などの観光スポットが点在していますが、公共交通機関ではアクセスが難しい場所も多いため、レンタカーがあるとより充実した観光ができます。
また、旭山動物園を訪れる場合もレンタカーが便利です。
札幌から旭川までの特急電車や高速バスはありますが、旭川駅から動物園までのアクセスがやや不便なため、レンタカーを使うと時間を有効に活用できます。
登別温泉や洞爺湖を訪れる場合も、レンタカーがあると便利です。
これらのエリアへは札幌から直行バスや電車もありますが、観光スポットが広範囲にわたるため、自由に動けるレンタカーが役立ちます。
レンタカーのデメリット
まず、ガソリン代や高速料金、駐車料金がかかるため、総額で考えると公共交通機関よりもコストがかかる場合があります。
また、札幌市内は交通量が多く、運転に慣れていないとストレスを感じることもあります。
さらに、冬季の北海道では雪道の運転が大きなリスクになります。
札幌市内や小樽市内は道路の除雪がされているとはいえ、滑りやすい状態になっていることが多いため、雪道運転に慣れていない場合は注意が必要です。
また、高速道路が雪の影響で通行止めになることもあるため、旅行計画に余裕を持つことが重要です。
レンタカーのメリット・デメリット比較
ポイント | レンタカーのメリット | レンタカーのデメリット |
---|---|---|
移動の自由度 | 時間に縛られず観光できる | 駐車場探しが必要 |
コスト | 長距離移動で割安になることも | ガソリン代や高速料金がかかる |
荷物の持ち運び | 大きな荷物でも移動が楽 | 運転に慣れていないと大変 |
運転の負担 | 好きなルートで移動可能 | 雪道運転のリスクがある |
冬のリスク | 郊外の観光地にも行きやすい | 冬季はタイヤチェーンや滑り止めが必要 |
このように、レンタカーの利用は訪れる場所によって大きなメリットがありますが、運転の負担や冬季のリスクを考慮する必要があります。
札幌や小樽のみを観光する場合は公共交通機関で十分ですが、広範囲を巡る場合はレンタカーを利用すると効率よく観光を楽しめるでしょう。
安く行くなら何月が狙い目?

北海道旅行の費用をできるだけ抑えたいなら、航空券や宿泊料金が安くなる時期を狙うことが重要です。
北海道の観光シーズンは四季によって大きく異なり、特に人気の高い夏や冬は価格が上がる傾向にあります。
一方で、春や秋の特定の期間は旅行者が少なく、料金も比較的安くなるため、お得に北海道を楽しめるチャンスです。
春の4月中旬から6月中旬は比較的安く旅行できる時期
4月はまだ寒さが残るものの、ゴールデンウィークを避ければ航空券や宿泊費が安くなります。
また、6月は北海道特有の梅雨がない爽やかな季節でありながら、観光のピークシーズン前なので、比較的リーズナブルに旅行を楽しめます。
夏の北海道は避暑地として人気が高いため、7月や8月は航空券やホテルの価格が上昇します。
しかし、9月下旬になると観光客の数が減り、料金も落ち着きます。
特にシルバーウィークが終わった直後の時期は、比較的安価で旅行が可能です。
秋の10月から11月も狙い目
紅葉シーズンの10月上旬は観光客が増えますが、中旬以降は落ち着き、旅行費用も下がります。
11月に入ると初雪の便りが届くころで、寒さが増しますが、この時期は比較的安く旅行できる傾向があります。
冬の北海道は、クリスマスや年末年始、さっぽろ雪まつりの開催時期(2月上旬)は特に混雑し、料金も高騰します。
しかし、1月中旬から2月初旬にかけては観光客の少ない時期のため、宿泊費や航空券が安くなることがあります。
ただし、雪の影響で飛行機が欠航するリスクもあるため、フレキシブルな日程を組むことが重要です。
北海道旅行の季節別料金の傾向
季節 | 料金の傾向 | 狙い目の月 |
---|---|---|
春(4月〜6月) | GW以外は比較的安い | 4月中旬〜6月中旬 |
夏(7月〜9月) | 高め(特にお盆時期) | 9月下旬 |
秋(10月〜11月) | 落ち着いた価格 | 10月〜11月中旬 |
冬(12月〜3月) | 高め(特に年末年始) | 1月中旬〜2月初旬 |
旅行費用を抑えるためには、観光のオフシーズンを狙うことがポイントです。
4月中旬〜6月中旬、9月下旬、10月中旬〜11月、1月中旬〜2月初旬の期間に旅行を計画すれば、比較的安価に北海道を満喫できます。
また、LCC(格安航空会社)のセールを活用したり、早期予約割引を利用したりすると、さらにコストを抑えることが可能です。
旅行の計画を立てる際は、これらの時期を考慮しながら、予算に合った最適な時期を選びましょう。
新千歳空港からのアクセス方法

新千歳空港は北海道の主要な空港であり、多くの国内線や国際線が発着しています。
北海道旅行の起点となることが多いため、札幌や小樽をはじめとする各観光地へのアクセス方法を理解しておくことが大切です。
移動手段にはJR、空港連絡バス、レンタカーなどがあり、それぞれにメリットとデメリットがあります。
札幌へ向かう場合、最も便利なのはJRの快速エアポート
新千歳空港駅から札幌駅までは約40分で到着し、料金も1,150円と比較的安価です。
電車の運行本数も多く、朝早くから夜遅くまで利用できるため、時間に縛られず移動できます。
ただし、通勤時間帯は混雑するため、大きな荷物を持っている場合は少し不便に感じることがあるかもしれません。
空港連絡バスも札幌市内へ向かうのに便利な手段
所要時間は約1時間で、料金は約1,200円です。バスのメリットは、主要なホテルの前で下車できる点です。
特に荷物が多い場合は、駅からさらに移動する手間を省けるため、バスの方が便利なケースもあります。
ただし、道路状況によっては渋滞に巻き込まれ、予定よりも時間がかかる可能性があるため、余裕を持ったスケジュールを組むことが必要です。
小樽へ向かう場合は、JRの快速エアポートを利用するのが一般的
新千歳空港駅から小樽駅までは乗り換えなしで約80分かかります。
料金は1,950円で、札幌を経由するため少し時間がかかりますが、乗り換えの手間がないのが利点です。
一方で、空港から小樽へ直行するバスは運行されていないため、バスで向かう場合は札幌で乗り換える必要があります。
レンタカーを利用する場合
新千歳空港周辺に多くのレンタカー会社があるため、事前に予約しておくとスムーズです。
札幌までの所要時間は約40分、小樽までは約80分です。
レンタカーの最大のメリットは自由に移動できることですが、冬場は雪道の運転に注意が必要です。
北海道の冬道は滑りやすく、慣れていないと危険なため、冬にレンタカーを利用する際はスタッドレスタイヤ付きの車を選び、慎重に運転する必要があります。
新千歳空港から札幌・小樽へのアクセス比較
移動手段 | 目的地 | 所要時間 | 料金(片道) | メリット | デメリット |
---|---|---|---|---|---|
JR快速エアポート | 札幌 | 約40分 | 約1,150円 | 乗り換え不要で早い | 混雑することがある |
JR快速エアポート | 小樽 | 約80分 | 約1,950円 | 乗り換えなしで行ける | 札幌経由のためやや時間がかかる |
空港連絡バス | 札幌 | 約1時間 | 約1,200円 | 主要ホテル前で下車可能 | 渋滞の影響を受ける |
空港連絡バス | 小樽 | なし | なし | 直通便がない | バス移動の場合は札幌で乗り換えが必要 |
レンタカー | 自由 | 約40〜80分 | 車種による | 自由に移動できる | 雪道運転に注意が必要 |
新千歳空港からの移動手段を選ぶ際には、旅行の目的や荷物の量、滞在先の立地を考慮することが重要です。
札幌市内を中心に観光するならJRが便利ですが、ホテルまでの移動を楽にしたいなら空港連絡バスを活用するとよいでしょう。
小樽までの移動は電車が一般的ですが、レンタカーを利用すれば、札幌と小樽の周辺観光も自由に楽しめます。
旅行のスタイルに合わせて、最適な移動手段を選びましょう。
北海道旅行2泊3日モデルコースで巡る季節ごとの魅力

- 春の旅行で楽しむ観光スポット
- 夏の旅行で訪れるべき場所
- 秋の北海道で紅葉を満喫する方法
- 冬の北海道で楽しむイベントと絶景
- 富良野や旭山動物園は日程に組み込める?
- 函館も一緒に巡るなら日程調整はどうする?
- 総括:北海道旅行2泊3日モデルコースのポイントまとめ
春の旅行で楽しむ観光スポット

春の北海道は、長い冬が終わり、少しずつ花々が咲き始める美しい季節です。
本州に比べて春の訪れが遅く、4月下旬からようやく桜が開花し、5月には色とりどりの花々が楽しめるようになります。
また、雪解け後の自然が美しく、新緑の風景を楽しめる観光地も多くあります。
北海道の春を満喫できる代表的な観光スポットを紹介します。
五稜郭公園(函館)
五稜郭公園は、北海道を代表する桜の名所の一つです。
例年4月下旬から5月上旬にかけて、約1,600本の桜が満開になり、五稜郭タワーからの眺めは圧巻です。
桜が水面に映る美しい風景を楽しめるほか、公園内をのんびり散策するのもおすすめです。
旭山動物園(旭川)
春は動物たちが活発に動き始める季節です。
冬季閉園していた一部のエリアも再開し、ペンギンやシロクマなどが生き生きとした姿を見せてくれます。
雪が残る園内では、冬とは違った表情の動物たちを観察することができます。
富良野・美瑛(ラベンダー畑の準備)
春の富良野や美瑛では、広大な畑が少しずつ緑に染まり、花の植え替えが始まります。
ラベンダーの見頃は夏ですが、5月頃からチューリップや菜の花など、春ならではの景色を楽しめます。
青い池も雪解け水で美しい青色に輝くため、春の観光にぴったりです。
モエレ沼公園(札幌)
札幌市内で気軽に春の風景を楽しめるスポットがモエレ沼公園です。
4月下旬から5月にかけて桜が咲き、広大な公園の緑とピンクのコントラストが美しいです。
イサム・ノグチがデザインしたアートのような公園内を散策するのも魅力の一つです。
小樽運河と堺町通り(小樽)
春の小樽運河は、冬の雪景色とは異なり、穏やかな春風が心地よい雰囲気を演出します。
堺町通りにはおしゃれなカフェや雑貨店が立ち並び、ガラス細工やスイーツなど春限定の商品も楽しめます。
春の北海道おすすめ観光地
観光地 | 特徴 | 見頃・おすすめ時期 |
---|---|---|
五稜郭公園(函館) | 約1,600本の桜が咲き誇る | 4月下旬~5月上旬 |
旭山動物園(旭川) | 動物たちが活発に動き始める | 4月~5月 |
富良野・美瑛 | チューリップや菜の花が見頃 | 5月 |
モエレ沼公園(札幌) | 広大な敷地に桜が咲く | 4月下旬~5月上旬 |
小樽運河 | 雪解け後の穏やかな景色が魅力 | 4月~5月 |
北海道の春はまだ寒い日もありますが、観光地ごとに異なる表情を見せてくれるのが魅力です。
寒暖差に対応できる服装を準備しながら、春の北海道旅行を楽しみましょう。
夏の旅行で訪れるべき場所

北海道の夏は湿度が低く、カラッとした気候が特徴です。
本州の蒸し暑い夏とは異なり、避暑地として人気が高く、アウトドアや自然を満喫できる観光スポットが豊富です。
7月から8月にかけて花畑や海の景色が美しく、各地でイベントも開催されます。
ここでは、北海道の夏にぜひ訪れたい観光地を紹介します。
ファーム富田(富良野)
夏の北海道を代表する風景といえば、富良野のラベンダー畑です。
ファーム富田では、7月中旬から下旬にかけて紫色の絨毯のようなラベンダー畑が広がり、訪れる人々を魅了します。
写真映えする絶景スポットとしても人気があり、ラベンダーソフトクリームなどのご当地グルメも楽しめます。
知床(世界自然遺産)
知床は、手つかずの大自然が広がる世界自然遺産の一つです。
夏は野生動物が活発になり、クルーズ船からヒグマやイルカを見ることができるかもしれません。
知床五湖のハイキングコースでは、美しい湖と原生林を眺めながら、夏ならではの爽やかな空気を感じることができます。
函館山の夜景(函館)
夏の夜景スポットとして外せないのが函館山です。
空気が澄んでいる夏の夜は、くっきりとした美しい夜景を楽しめます。
日没後の時間帯は、オレンジ色に染まる空と夜景のコントラストが幻想的です。
青い池(美瑛)
美瑛町にある「青い池」は、夏の晴れた日に特に美しい青色を見せてくれます。
周囲の緑とのコントラストが映え、幻想的な風景が広がります。
観光客に人気の撮影スポットで、夏のドライブコースにも最適です。
積丹ブルー(積丹半島)
北海道の海の美しさを堪能するなら、積丹半島がおすすめです。
特に神威岬(かむいみさき)から見る「積丹ブルー」と呼ばれる青い海は圧巻の美しさです。
夏はウニ漁が解禁され、新鮮なウニ丼が味わえるのも魅力の一つです。
札幌大通ビアガーデン(札幌)
夏の札幌で人気のイベントといえば、大通公園で開催されるビアガーデンです。
7月中旬から8月中旬にかけて、国内外のビールを楽しめるイベントが開かれ、多くの観光客で賑わいます。
屋外で涼しい風を感じながら、北海道のグルメとともにビールを味わうのは格別です。
夏の北海道おすすめ観光地
観光地 | 特徴 | ベストシーズン |
---|---|---|
ファーム富田(富良野) | 一面のラベンダー畑が広がる | 7月中旬~下旬 |
知床五湖(知床) | 手つかずの大自然が魅力 | 6月~8月 |
函館山の夜景(函館) | 夏の澄んだ空気で夜景が美しい | 7月~8月 |
青い池(美瑛) | 晴れた日の青色が絶景 | 6月~9月 |
積丹ブルー(積丹半島) | 透明度の高い美しい海が見られる | 6月~8月 |
札幌大通ビアガーデン(札幌) | 日本最大級の屋外ビアガーデン | 7月中旬~8月中旬 |
夏の北海道は、さまざまなアクティビティが楽しめるシーズンです。
都市観光だけでなく、自然やアウトドア体験も取り入れながら、北海道ならではの夏を満喫しましょう。
秋の北海道で紅葉を満喫する方法

秋の北海道は、日本国内でも特に美しい紅葉を楽しめるエリアとして知られています。
9月中旬から10月下旬にかけて各地で紅葉が進み、標高の高い山岳地帯から平地へと色づきが移り変わっていきます。
北海道の紅葉を存分に満喫するためには、エリアごとの見頃を把握し、効率よく観光できるスポットを選ぶことが大切です。
人気のある紅葉スポットとして、大雪山(層雲峡)、定山渓温泉、旭岳、知床五湖、小樽天狗山など
大雪山や旭岳は9月中旬頃から紅葉が始まり、日本一早い紅葉を見ることができる場所です。
ロープウェイを利用して山頂付近まで登ると、広大な紅葉の絨毯が広がる絶景を堪能できます。
一方で、小樽天狗山や定山渓温泉の紅葉は10月中旬から下旬が見頃となり、温泉と紅葉を同時に楽しめるのが魅力です。
紅葉狩りを楽しむ際は、移動手段を事前に計画することが重要
札幌や小樽といった都市部の紅葉スポットは公共交通機関を利用してアクセスできますが、大雪山や知床のような自然豊かなエリアではレンタカーを利用するとよりスムーズに観光ができます。
ただし、秋の北海道は朝晩の冷え込みが厳しく、場所によっては10月頃から初雪が降ることもあります。
そのため、防寒対策をしっかり行い、暖かい服装で訪れるようにしましょう。
北海道の紅葉スポットと見頃
観光地 | 紅葉の見頃 | 特徴 |
---|---|---|
大雪山(層雲峡) | 9月中旬~下旬 | 日本一早い紅葉が見られる |
定山渓温泉(札幌) | 10月上旬~中旬 | 温泉と紅葉の両方を楽しめる |
旭岳(東川町) | 9月中旬~下旬 | ロープウェイからの絶景が魅力 |
知床五湖(知床) | 10月上旬~中旬 | 原生林と紅葉のコントラストが美しい |
小樽天狗山(小樽) | 10月中旬~下旬 | 小樽市街と紅葉のパノラマが楽しめる |
紅葉の見頃は地域によって異なるため、旅行の計画を立てる際は、訪れるエリアの紅葉情報をチェックすることが大切です。
色鮮やかに染まる秋の北海道で、自然の美しさを存分に楽しみましょう。
冬の北海道で楽しむイベントと絶景

冬の北海道は、一面に広がる雪景色と幻想的なイベントが楽しめる季節です。
12月から3月にかけて各地で冬ならではのイベントが開催され、スキーや温泉、雪まつりなど、北海道ならではの魅力を堪能できます。
特に有名なのは、2月上旬に開催される「さっぽろ雪まつり」
大通公園を中心に大規模な雪像や氷像が展示され、国内外から多くの観光客が訪れます。
夜にはライトアップされ、昼間とはまた違った幻想的な雰囲気を楽しむことができます。
同じく2月中旬には、「小樽雪あかりの路」が開催され、市内各所に無数のスノーキャンドルが灯される美しい光景が広がります。
運河沿いのロマンチックな景色を眺めながら、冬の小樽を散策するのもおすすめ
また、北海道の冬ならではのアクティビティとして、「流氷ウォーク」も人気があります。
1月下旬から3月上旬にかけて、網走や知床の海には流氷が押し寄せ、専門のスーツを着用して流氷の上を歩く体験ができます。
その他にも、12月から3月まで楽しめる「トマムアイスヴィレッジ」では、氷のホテルやアイスバーなど、雪と氷に囲まれた幻想的な空間を楽しむことができます。
冬の北海道で楽しめるイベントとスポット
イベント・スポット | 開催時期・見頃 | 特徴 |
---|---|---|
さっぽろ雪まつり(札幌) | 2月上旬 | 大雪像や氷像が並ぶ国内最大級の雪の祭典 |
小樽雪あかりの路(小樽) | 2月中旬 | 無数のスノーキャンドルが幻想的な雰囲気を演出 |
流氷ウォーク(網走・知床) | 1月下旬~3月上旬 | 特殊なスーツを着て流氷の上を歩く体験が可能 |
トマムアイスヴィレッジ(トマム) | 12月下旬~3月中旬 | 氷のホテルやアイスバーが楽しめる |
函館クリスマスファンタジー(函館) | 12月 | 赤レンガ倉庫前に巨大ツリーが登場しロマンチックな雰囲気 |
北海道の冬は気温が氷点下になることが多いため、しっかりとした防寒対策が欠かせません。
特に屋外イベントに参加する際は、厚手のコートや手袋、帽子、ブーツなどを準備し、体を冷やさないようにしましょう。
また、雪道は滑りやすくなっているため、滑り止め付きの靴を履くと安全に移動できます。
冬ならではの美しい景色と特別なイベントが満載の北海道で、寒さ対策を万全にしながら思い出に残る旅行を楽しみましょう。
富良野や旭山動物園は日程に組み込める?

富良野や旭山動物園は、北海道旅行2泊3日のモデルコースに組み込むことは可能ですが、移動時間が長いため、スケジュールに余裕を持たせることが重要です。
札幌や小樽を観光しながら、これらのスポットも訪れる場合は、1日を丸ごと使う計画を立てる必要があります。
富良野はラベンダー畑で有名で、7月中旬から8月上旬にかけてが見頃
また、四季折々の花畑や大自然の風景が楽しめるため、自然を満喫したい方におすすめです。
一方、旭山動物園は日本最北の動物園として知られ、動物たちの自然な姿を間近で観察できる展示方法が特徴です。
冬季にはペンギンの散歩が開催され、北海道ならではの光景を楽しめます。
札幌を拠点にして富良野や旭山動物園へ日帰りで訪れることは可能ですが、移動時間が長くなるため、計画をしっかりと立てる必要があります。
札幌から富良野へはJR特急と普通列車を乗り継いで約2時間
旭山動物園へはJRとバスを利用して約2時間かかります。
また、レンタカーを利用すれば、より自由度が増しますが、冬季は雪道運転のリスクもあるため注意が必要です。
これらの観光地を日程に組み込む場合、1日目は札幌や小樽を観光し、2日目に富良野または旭山動物園へ日帰り旅行をするプランが考えられます。
ただし、富良野と旭山動物園を同じ日に巡るのは、移動時間が長くなるため現実的ではありません。
そのため、どちらか一方を選ぶか、もう1泊追加して3泊4日の日程にするのが理想的です。
札幌から富良野や旭山動物園へのアクセス
出発地 | 目的地 | 移動手段 | 所要時間 | 備考 |
---|---|---|---|---|
札幌 | 富良野 | JR特急+普通列車 | 約2時間 | 乗り換え1回必要 |
札幌 | 富良野 | 高速バス | 約2時間30分 | 1日数便運行 |
札幌 | 旭山動物園 | JR+バス | 約2時間 | 旭川駅からバス利用 |
札幌 | 旭山動物園 | 高速バス | 約2時間 | 直行バスあり(冬季は減便) |
特に冬季は道路状況が悪くなり、公共交通機関の遅延や道路の通行止めの可能性もあるため、移動には十分な時間の余裕を持たせることが重要です。
富良野や旭山動物園を訪れる場合は、目的地を絞り、効率よく移動できるように計画を立てましょう。
函館も一緒に巡るなら日程調整はどうする?

北海道旅行2泊3日で函館を組み込むことは可能ですが、移動時間を考慮し、スケジュールをしっかりと調整する必要があります。
函館は札幌から約300km離れており、JR特急で約4時間、高速バスで約5時間半かかるため、札幌・小樽と一緒に巡る場合は時間の使い方が鍵になります。
函館観光のハイライトは
五稜郭や函館山の夜景、朝市での新鮮な海鮮グルメなどが挙げられます。
特に函館山の夜景は、日本三大夜景のひとつに数えられる美しい景色で、多くの観光客が訪れます。
これらのスポットを楽しむには、少なくとも函館で1泊するのが理想的です。
函館を組み込んだ場合のモデルスケジュールとして、以下のような日程が考えられます。
1日目は、新千歳空港からJR特急で函館へ
五稜郭や金森赤レンガ倉庫を観光した後、函館山の夜景を楽しみます。
函館に宿泊することで、翌朝の函館朝市で海鮮を満喫できます。
2日目は、午前中に函館観光を終え、JR特急で札幌へ
到着後、札幌市内の観光スポット(時計台、大通公園、さっぽろテレビ塔など)を巡り、夕方から小樽へ移動。
小樽運河周辺を散策し、石造りの倉庫街やガラス工芸店を楽しんだ後、札幌に戻って宿泊するのが良いでしょう。
3日目は、札幌から日帰りで旭山動物園や富良野に行くか、新千歳空港で最後の北海道グルメを楽しむプラン
函館を含めると、移動時間が長くなるため、スケジュールには余裕を持たせることが大切です。
また、函館から新千歳空港へ直接移動する方法として、函館空港から新千歳空港への飛行機を利用する手段もあります。
所要時間は約40分と短く、移動の負担を軽減できます。
ただし、航空券の価格や運行スケジュールを事前に確認する必要があります。
函館へのアクセス方法
出発地 | 移動手段 | 所要時間 | 備考 |
---|---|---|---|
札幌 | JR特急(北斗) | 約3時間50分 | 1日10往復程度運行 |
札幌 | 高速バス | 約5時間30分 | 料金はJRより安価 |
札幌 | 飛行機 | 約40分 | 新千歳空港から函館空港へ |
函館を組み込むことで旅の幅は広がりますが、札幌・小樽と併せて巡る場合は、優先したい観光スポットを決めた上で、効率的な移動手段を選ぶことが重要です。
特に、限られた時間の中で函館・札幌・小樽のすべてを満喫したい場合は、無理のない計画を立て、移動時間を考慮したスケジュールを組むことが成功のポイントになります。
総括:北海道旅行2泊3日モデルコースのポイントまとめ
記事のポイントをまとめます。
- 札幌と小樽を中心に巡るなら2泊3日が最適
- 平均費用は2人で8万〜15万円ほど
- LCCやオフシーズンを利用すれば費用を抑えられる
- 新千歳空港から札幌へはJR快速エアポートが便利
- 小樽へはJRまたは高速バスで移動可能
- 札幌・小樽は車なしでも十分観光できる
- 富良野や旭山動物園を訪れるなら日程に余裕が必要
- 函館まで足を延ばすなら3泊4日以上が望ましい
- レンタカーを使えば富良野や旭山動物園へのアクセスが楽
- 冬の旅行では雪道運転や交通機関の遅延に注意
- 春は五稜郭や富良野の花々、夏はラベンダーが見頃
- 秋は大雪山や定山渓で紅葉を楽しめる
- 冬はさっぽろ雪まつりや流氷ウォークが人気
- 食費は2泊3日で2万円〜4万円が目安
- 宿泊費はビジネスホテルなら1泊6,000円ほどから