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網走観光モデルコース1泊2日の季節別・目的別プラン完全ガイド

2025年10月26日

網走観光モデルコース1泊2日の季節別・目的別プラン完全ガイド
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「網走観光 モデルコース 1泊2日」を計画中ですか?

網走は、北海道の東、オホーツク海に面した魅力的な街です。

夏は爽やかな景勝地が広がり、秋は豊かな海と大地の恵みを味わうグルメの宝庫となり、そして冬は感動的な流氷が訪れる、季節ごとに全く異なる顔を持つ観光地です。

しかし、その魅力が多岐にわたるため、「車なしでの効率的な回り方は?」「半日観光や日帰りでの最適なプランは?」といった疑問を持つ方も多いでしょう。

また、玄関口となる女満別 観光モデルコースの一部として組み込むべきか、あるいは知床観光モデルコース 2泊3日のような長期プランの拠点とすべきか、迷うかもしれません。

この記事では、網走の定番1泊2日プランを季節別に徹底解説します。

さらに、網走 2泊3日モデルコース 冬への拡張案や、知床観光モデルコース 1泊2日冬との比較まで、あなたの旅の疑問を解決する情報を網羅してご紹介します。

記事のポイント

  • 季節ごと(夏・秋・冬)の1泊2日モデルコースが分かる
  • 車なし(バス)での網走観光のコツが理解できる
  • 半日や日帰りでの効率的な回り方が見つかる
  • 知床など周辺エリアと組み合わせるヒントが得られる 
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決定版!網走観光1泊2日のモデルコース

北海道旅行&観光スポット【ii-hokkaido.com】・イメージ

網走観光を1泊2日で計画する際、最も重要なのは「季節」です。

夏は最高気温が25℃を超える日でも湿度が低く快適ですが、冬はマイナス20℃近くまで冷え込むこともあります。

夏は爽やかな気候で観光地を巡りやすく、秋は食の宝庫となり、冬はここでしか見られない流氷が大地を覆います。

ここでは、季節ごとの魅力と、車なしでの観光方法を深掘りします。

  • 夏の1泊2日王道プラン
  • 秋のグルメ中心1泊2日プラン
  • 冬の流氷体験1泊2日コース
  • 車なしでも回れるバス活用術

夏の1泊2日王道プラン

夏の網走(7月~8月)は、平均気温が20℃前後と非常に過ごしやすいベストシーズンです。

本州のような蒸し暑さとは無縁で、日照時間も長いため、定番スポットを巡る王道プランが最適です。

網走の歴史とオホーツクの雄大な自然を、快適な気候の中で存分に体感できます。

1日目:歴史と絶景に触れる

女満別空港に到着後、レンタカーを借りてまずは「博物館 網走監獄」へ向かいます。

ここは単なる博物館ではなく、東京ドーム約3.5個分という広大な敷地に、明治時代から使用されてきた歴史的な建造物が移築・保存されています。

国の重要文化財に指定されている「舎房及び中央見張所」は、五翼放射状の木造建築として圧巻の存在感です。

リアルな人形が当時の過酷な様子を再現しており、見応えがあります。

博物館 網走監獄の重要性

網走監獄の囚人たちは、北海道開拓時代の主要な労働力でした。

特に網走から旭川までを結ぶ中央道路の開削工事は、多くの犠牲を払いながら進められた歴史があり、彼らの過酷な労働なしには現在の北海道は語れません。

施設見学を通じて、北海道開拓の光と影を深く学ぶことができます。

北海道開拓の歴史を深く学んだ後は、市内でランチを挟んで天都山(てんとざん)にある「オホーツク流氷館」へ移動します。

夏に流氷?と思うかもしれませんが、マイナス15度の流氷体感室は天然のクーラーとして最高です。

濡れたタオルが数分で凍る「しばれ実験」も楽しめます。

本物の流氷に触れ、流氷の天使「クリオネ」や「フウセンウオ」といった不思議な生き物たちに癒やされましょう。

屋上の展望テラスは必見で、網走湖、能取湖、オホーツク海、そして遠く知床連山まで一望できる360度の大パノラマが広がります。

夕方は、景勝地として名高い「能取岬(のとろみさき)」へ。

ここは多くの映画やCMのロケ地としても有名で、白と黒のストライプ模様の灯台が印象的です。

夏は緑の牧草地と青い海のコントラストが美しく、断崖絶壁からオホーツク海に沈む夕日は息をのむ美しさです。

夜は網走市内のホテルに宿泊し、地元の海鮮を楽しみます。

2日目:オホーツクの自然とグルメ

2日目は、朝から活動を開始します。

道の駅「流氷街道網走」を訪れ、地元の特産品やお土産をチェックします。

ここは冬の流氷砕氷船の発着所でもあります。

その後は「網走湖」の湖畔を散策し、ボート遊びなどを楽しむのも良いでしょう。

網走湖はシジミの名産地としても有名です。

昼食は市内で「網走ちゃんぽん」などのご当地グルメを味わいます。

これは網走産の魚介(ホタテやカニなど)や野菜をふんだんに使った熱々のちゃんぽんで、旅の良い思い出になります。

午後はフライトの時間に合わせて女満別空港へ戻ります。

夏のプランのポイント

夏の北海道とはいえ、紫外線は強いため、帽子や日焼け止め対策は必須です。

また、能取岬は景観維持のため周囲に店などがありません。

アクセスも公共交通機関が非常に不便なため、このコースはレンタカーの利用が基本となります。

秋のグルメ中心1泊2日プラン

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秋(9月~10月)の網走は、「食欲の秋」を存分に満喫できるグルメ旅が最適です。

9月から10月はサンマや「秋あじ」と呼ばれる鮭漁が最盛期を迎え、市場には筋子や新鮮なイクラが並びます。

気温も快適で、ドライブにも最適な季節です。

旬の味覚と紅葉(10月中旬頃)を同時に楽しめます。

1日目:秋の絶景と旬の海鮮

1日目は、空港からまず「能取湖(のとろこ)」のサンゴ草群落地へ向かいましょう。

例年9月中旬頃が見頃とされ、塩湿地に育つアッケシソウ(サンゴ草)が湖畔を真っ赤な絨毯のように染め上げます。

この時期だけの特別な景色を写真に収めた後は、市内で旬の海鮮丼ランチを楽しみます。

この時期のイクラは格別です。

能取湖サンゴ草群落の見頃

日本一のサンゴ草(アッケシソウ)群落地として知られます。

その年の天候にもよりますが、例年9月上旬から色づき始め、9月中旬から下旬にピークを迎えます。

訪問前に網走市観光協会「感動大陸 あばしり」などで最新の色づき情報を確認するのがおすすめです。

午後は「博物館 網走監獄」などの定番スポットをじっくり観光します。

秋風が吹く中での歴史散策も趣があります。

夜は網走市内の居酒屋へ。

炭火で焼いた脂の乗ったサンマの塩焼きや、獲れたての毛ガニ、鮭のちゃんちゃん焼き、高級魚キンキの煮付けなど、秋ならではの味覚に舌鼓を打ちます。

2日目:市場の活気を楽しむ

2日目は早起きして「網走朝市」(網走感動朝市・例年夏~秋に季節限定開催)や、通年営業の「オホーツクバザール」を訪れます。

地元の人も利用する市場で、新鮮な魚介類が所狭しと並びます。

お土産にカニやイクラの醤油漬け、鮭の切り身、ホッケの干物などを購入し、空港へ向かうのがおすすめです。

秋の服装について

9月でも朝晩は10℃前後まで冷え込むことがあります。

10月に入ると日中でも肌寒く、本格的に寒くなるため、フリース、セーター、薄手のダウンジャケットなど、防寒対策をしっかり準備してください。

特にサンゴ草群落地は海からの風を遮るものがないため、防風性のある上着が役立ちます。

冬の流氷体験1泊2日コース

網走の冬(1月下旬~3月上旬)の風物詩といえば、「流氷」です。

シベリアのアムール川からやってきた氷がオホーツク海を南下し、沿岸を埋め尽くす光景は、圧巻の一言。

この時期の観光は、流氷体験を軸にしたプランニングが必須となります。

1日目:流氷砕氷船「おーろら」体験

女満別空港に到着したら、まずは防寒対策を万全にして網走港(道の駅 流氷街道網走)へ向かいます。

メインイベントは流氷観光砕氷船「おーろら」です。

船がガリガリと重低音を立てて分厚い氷を砕きながら進む姿は迫力満点。

展望デッキに出ると、見渡す限りの白い氷原と、凍えるような寒さを肌で感じられます。

運が良ければ流氷の上で休むアザラシや、天然記念物のオオワシ、オジロワシといった猛禽類に出会えるかもしれません。

約1時間のクルーズ後は、体が芯から冷えているはずです。

宿にチェックインし、温泉で温まったり、前述の「網走ちゃんぽん」やカニの入った海鮮鍋などで体を温める夕食をとるのが良いでしょう。

2日目:冬のアクティビティ

2日目は、冬ならではのアクティビティに挑戦します。

凍った網走湖での「ワカサギ釣り」は、冬の風物詩です。

氷上に立てられたカラフルなテントの中で、初心者でも簡単に釣りを楽しめます。

道具も一式レンタルでき、ガイドが釣り方を教えてくれるプランも豊富です。

釣ったワカサギをその場で天ぷらにして味わえるサービス(有料)もあります。

また、前述の通り、「オホーツク流氷館」では、流氷の仕組みを科学的に学んだり、本物の流氷に触れることができます。

流氷船に乗れなかった場合や、天候不良で流氷が接岸していない日でも、ここなら確実に流氷体験が可能です。

流氷の予習・復習にも最適です。

冬の注意点

流氷は天候や風向きによって接岸状況が日々大きく変わります。

「昨日まであった流氷が沖に流された」ということも日常茶飯事です。

必ず最新の運航情報(参照:網走流氷観光砕氷船 おーろら公式サイト)を確認してください。

予約は必須です。

また、気温は日中でも氷点下です。

想像以上に冷え込むため、スキーウェアレベルの防寒着、帽子、耳当て、手袋、カイロ、そして靴底が滑りにくい冬用の靴(スノーブーツ)は必須アイテムです。

スマートフォンのバッテリーも寒さで急激に消耗するため、モバイルバッテリーの携行をおすすめします。

車なしでも回れるバス活用術

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車の運転が不安な方や、雪道の運転経験がなく冬のレンタカー利用を避けたい場合でも、網走観光は「バス」で楽しむことが可能です。

ただし、便数が限られるため、綿密なタイムテーブルの確認と計画が成功の鍵となります。

網走観光の交通の起点は「網走バスターミナル」(網走駅前から約1km)または「JR網走駅」です。

ここから各観光地へ向かう路線バス(網走バス)を利用します。

主要スポットへのバスアクセス

  • 博物館 網走監獄・オホーツク流氷館(天都山方面)

市内中心部から「観光施設めぐりバス」(季節運行の場合あり)や天都山方面行きの路線バスが利用できます。

これらは網走観光の2大定番スポットであり、バスでのアクセスが比較的容易です。

  • 流氷船乗り場(道の駅 流氷街道網走)

網走バスターミナルから徒歩約10分、JR網走駅からもバスで約5分とアクセス良好です。

特に冬期(流氷シーズン)は、主要な観光地と流氷船乗り場、ホテルなどを結ぶ観光客向けの周遊バスが運行されることが多いため、網走バスの公式サイトを事前に必ずチェックするのが賢明です。

フリーパスが販売されることもあります。

市内主要バス路線(一例)
路線名主な経由地特徴
観光施設めぐり
(季節運行)
網走駅 ⇔ 監獄 ⇔ 流氷館観光に特化したルート。冬の流氷期に運行されることが多い。本数が限られるため注意。
天都山線バスターミナル ⇔ 監獄 ⇔ 流氷館通年運行しているが、便数は多くないため時刻表確認が必須。
市内各線網走駅 ⇔ バスターミナル ⇔ 道の駅市内中心部の移動に利用できる。比較的本数あり。

※運行状況や路線は変更される場合があります。必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

車なしプランの注意点

バスの本数は都市部に比べて格段に少ないです。

路線によっては1時間に1本以下、あるいは1日に数本の場合も珍しくありません。

乗り遅れが致命的なタイムロスになるため、時刻表は事前に印刷したり、スクリーンショットで保存しておく必要があります。

また、能取岬や能取湖サンゴ草群落地など、景勝地の多くは公共交通機関でのアクセスが非常に困難です(ほぼ不可能)。

車なしの場合は、これらの郊外スポットは諦め、バスで行ける天都山エリア(監獄・流氷館)と市内中心部に観光地を絞る「選択と集中」が求められます。

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網走観光モデルコース1泊2日と関連案

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「1泊2日は確保できない」「網走以外の場所も巡りたい」という方のために、ここでは1泊2日の基本プランを応用した、様々な時間軸での観光案をご紹介します。

網走は道東観光のハブ(拠点)としても非常に便利な立地にあり、旅程の組み方次第で多様な楽しみ方が可能です。

  • 網走駅周辺の半日観光プラン
  • 日帰りで巡る網走定番スポット
  • 女満別観光モデルコースとの組合せ
  • 冬の網走2泊3日モデルコースを紹介
  • 冬の知床観光1泊2日モデルコース案
  • 知床観光2泊3日モデルコースの案
  • 最適な網走観光モデルコース1泊2日まとめ

網走駅周辺の半日観光プラン

JRの乗り継ぎや出張などで網走での滞在時間が「半日(約3〜4時間)」しかない場合、観光スポットを1〜2箇所に厳選する必要があります。

3〜4時間と聞くと余裕があるように感じますが、主要な観光地は駅から少し離れており、移動時間も考慮すると意外にタイトです。

欲張らないことが満足度を高めるコツです。

荷物はどうする?(重要)

半日観光でスーツケースなどの大きな荷物を持っている場合、JR網走駅構内や、駅前の「網走バスターミナル」にあるコインロッカーを利用するのが最も効率的です。

身軽になってから観光に向かいましょう。

主な選択肢は、網走観光の「王道」を選ぶか、「歴史の深淵」に触れるかの2つに絞られます。

プランA:博物館 網走監獄(王道・集中プラン)

網走と聞いて誰もが思い浮かべるハイライト、「博物館 網走監獄」(公式サイト)だけをじっくりと見学するプランです。

ここは北海道開拓の歴史と、過酷な囚人たちの労働を伝える野外歴史博物館です。

最も効率的なのはタクシーの活用です。

網走駅からタクシーで約10分。敷地が広大なので、見学に最低1時間半~2時間は確保し、帰りは博物館の受付でタクシーを呼んでもらうか、バス(要時刻表確認)で駅に戻ります。

網走観光の「必ず押さえておきたい」ハイライトを短時間で体験できます。

半日観光での「網走監獄」攻略法

「博物館 網走監獄」の敷地は東京ドーム約3.5個分と非常に広大です。

全てを丁寧に見ると2~3時間はかかります。

半日プラン(滞在90分~120分目安)では、以下の場所に絞って見学するのがおすすめです。

  • 旧網走監獄 舎房及び中央見張所:(重要文化財)五翼放射状の木造獄舎。ここがメインです。内部のリアルな人形展示は必見です。
  • 庁舎:(重要文化財)網走監獄の管理中枢だった美しい建築物です。
  • 二見湖畔収容所:北海道開拓(中央道路開削)の過酷さが伝わる、寝泊まりした粗末な小屋の再現展示です。

人気の「監獄食堂」で監獄食(現在の網走刑務所のメニューを再現)を味わうことも可能ですが、食事時間を取ると見学時間が圧迫されます。食事目的なら、滞在時間を30分ほど長めに見積もりましょう。

網走駅から天都山エリア(監獄・流氷館)へのアクセスは、時間が限られる半日観光ではタクシー利用が圧倒的に有利です。

バスは本数が少なく、待ち時間で貴重な滞在時間を失う可能性があります。

網走駅 ⇔ 網走監獄 アクセス比較
交通手段所要時間(片道)料金(片道目安)メリット・デメリット
タクシー約10分約1,500円~1,800円◎ 圧倒的に早い。時間を金で買う選択。帰りのタクシーは受付で呼んでもらえます。
路線バス約15分240円△ 便数が極端に少ない。(例:天都山線など)バスの時刻表に全スケジュールを合わせる必要があり、乗り遅れが致命的。

※バスの時刻表は 網走バス公式サイト で必ず最新情報をご確認ください。

プランB:モヨロ貝塚館(歴史探訪・駅近プラン)

「網走監獄には以前行ったことがある」「派手な観光地より、静かに歴史を学びたい」という方には、駅の北側にある「モヨロ貝塚館」(公式サイト)も良い選択肢です。

約1300年前に忽然と現れ、消えていった謎の海洋民族「オホーツク文化」について学べる専門施設です。

「モヨロ貝塚館」はこんな人におすすめ
  • 「網走監獄」には以前行ったことがある(リピーター)。
  • 古代史や考古学に強い興味がある。
  • バスやタクシーの時間を気にせず、徒歩圏内で観光を完結させたい。
  • (漫画「ゴールデンカムイ」などでオホーツク文化に興味を持った。)

施設自体はコンパクトですが、出土した土器や精巧な骨角器、復元された住居など、非常に興味深い展示が充実しています。

博物館の見学(約40~60分)と、隣接する国指定史跡「モヨロ貝塚」の史跡公園の散策(約20分)を組み合わせるのがおすすめです。

網走駅から約1.5km、桂台方面へ向かう坂の途中にあります。

徒歩でも20分弱、タクシーならほぼワンメーター(5分程度)です。網走駅から最もアクセスしやすい歴史スポットと言えます。

日帰りで巡る網走定番スポット

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道外から飛行機を利用した日帰りでの網走観光は可能ですが、非常にタイトなスケジュール(弾丸ツアー)となります。

朝一番の便で女満別空港に到着し、夜の最終便で帰ることを前提とし、空港と観光地間の移動時間を考慮すると、レンタカー移動が必須です。

例えば10時に空港に到着し、17時半の便で帰る場合、レンタカーの手続きや返却時間(計1時間~1時間半)を除くと、実質的な観光時間は約6時間しかありません。

この短時間で満足度を高めるには、訪問地を厳選する必要があります。

天都山(てんとざん)エリアへの集中が鍵

日帰り観光で最もおすすめのプランは、「博物館 網走監獄」と「オホーツク流氷館」の2大スポットに絞ることです。

この2箇所をおすすめする最大の理由は、どちらも「天都山」という同じ丘のエリアにあり、車で5分程度と非常に近接しているためです。

この移動時間の短縮こそが、日帰り観光における最大のメリットとなります。

網走の「歴史・文化」と「自然・体験」という二大巨頭を、最も効率よく巡ることができます。

【モデルコース】日帰りプランのタイムテーブル例(レンタカー必須)
  • 10:00 女満別空港 到着
    → すぐにレンタカー手続き(予約必須)
  • 10:30 空港 出発
  • 10:50 「博物館 網走監獄」到着(滞在目安:約2時間)
    → 広大な敷地のため、重要文化財の「舎房及び中央見張所」と「庁舎」を中心に巡回。
  • 12:50 ランチ(滞在目安:約1時間)
    → 選択肢A: 移動時間ゼロの「監獄食堂」で監獄食A(さんま)またはB(ホッケ)を体験。
    → 選択肢B: 市内中心部へ車で移動(約10分)し、「網走ちゃんぽん」などのご当地グルメを味わう。
  • 14:00 「オホーツク流氷館」到着(滞在目安:約1時間半)
    → マイナス15℃の流氷体感室(しばれ実験)、クリオネ展示、屋上の展望台を重点的に見学。
  • 15:30 天都山 出発
    → 空港へ向かう途中、国道沿いの「メルヘンの丘」で車を停め、短時間(5~10分)写真撮影。
  • 16:15 レンタカー返却(ガソリン満タン返し)
  • 16:45 女満別空港 チェックイン・お土産購入
  • 17:30 女満別空港 出発

最難関:冬の流氷船と日帰り観光

冬に日帰りで訪れる場合、「流氷観光砕氷船おーろら号」に乗りたいと考えるのは自然なことです。

しかし、これを日帰りプランに組み込むのは難易度が非常に高いと言わざるを得ません。

流氷船の日帰りが難しい理由
  • 欠航・流氷なしのリスク
    冬のオホーツク海は天候が荒れやすく、流氷が接岸していても波が高いと欠航になります。また、風向き次第で流氷が沖に離れてしまい「流氷なしクルーズ」になることも。日帰りの場合、その日の便が欠航したら全ての計画が崩壊します。
  • 時間の制約
    流氷船の出航時間は決まっています(例:9:30, 11:00, 12:30など)。空港からの移動や手続きを考えると、10時着の便では12:30便に乗るのが現実的ですが、そうなると他の観光地(監獄・流氷館)に行く時間がほぼ無くなります。
  • 両立の困難さ
    「おーろら号乗船(約1時間)」+「網走監獄(約2時間)」+「流氷館(約1時間半)」の全てを日帰りで体験するのは、時間的に不可能です。
【結論】

もし冬に日帰りで訪れ、流氷船を最優先するのであれば、「網走監獄」か「オホーツク流氷館」のどちらか、あるいは両方を諦める覚悟が必要です。

流氷は1泊2日プラン(予備日を設けるため)で臨むのが賢明です。

女満別観光モデルコースとの組合せ

網走観光の玄関口である女満別空港は、実は網走市ではなく、隣接する「大空町」に位置しています。

空港から網走市内中心部へは車で約30~40分かかりますが、この移動ルート(国道39号線)上に、時間を有効に使える観光スポットが点在しています。

1泊2日の限られた時間を最大限に活用するために、これらのスポットと組み合わせるのは非常に効率的な選択です。

わざわざ寄り道をする必要がなく、時間的ロスがほぼゼロで北海道らしい風景を楽しめます。

代表格は「メルヘンの丘」

特に有名なのが、「メルヘンの丘」です。

空港から網走市内に向かう国道39号線沿いにあり、ドライバーの多くが車を停めて写真撮影をする人気スポットです。

その名の通り、緩やかな丘の上に7本のカラマツが佇む風景は、まさに絵本の世界。

故・黒澤明監督の映画『夢』のロケ地になったことでも知られています。

季節ごとに畑の作物が変わるため、春の緑、夏のジャガイモ畑(白い花が咲きます)、秋の小麦色、そして冬の雪原と、訪れるたびに全く異なる表情を見せてくれます。

多くの映像作品のロケ地として有名

「メルヘンの丘」は、その象徴的な風景から、映画『夢』以外にも、JALのCM(嵐が出演したものなど)やポカリスエットのCMなど、数多くの映像作品のロケ地として使用されています。

どこかで見覚えのある、日本の原風景的な美しさがあります。

道の駅「メルヘンの丘めまんべつ」も併設

このビュースポットには、道の駅「メルヘンの丘めまんべつ」が併設されています。

単なる休憩所としてだけでなく、地元の特産品を購入するのに最適です。

特に人気なのが、地元産の玉ねぎをふんだんに使った各種ドレッシングや、新鮮な野菜、乳製品、そしてご当地ソフトクリームです。

空港でお土産を買うのも良いですが、こうした道の駅で地元の生産者が直接納品した品々を探すのも旅の醍醐味と言えます。

立ち寄りのベストタイミングは「行き」と「帰り」

「メルヘンの丘」は、網走市内と空港のほぼ中間に位置するため、旅程への組み込みが非常に容易です。

  • 【初日】空港 → 網走市内へ向かう途中
    これから始まる道東の旅への期待感を高めてくれる、最初の絶景スポットとして最適です。
  • 【最終日】網走市内 → 空港へ向かう途中
    旅の締めくくりに北海道らしい風景を目に焼き付けることができます。また、道の駅でお土産の買い忘れを補充するのにも便利です。

特におすすめなのは「夕暮れ時」です。

カラマツのシルエットが夕焼けに染まる光景は格別で、この時間帯に合わせて空港へ向かうよう、帰りのフライト時間を調整する価値も十分にあります。

【補足】夏なら「朝日ヶ丘公園」もおすすめ

もし8月頃に訪れるのであれば、空港から車で約10分の「朝日ヶ丘公園」もおすすめです。

ここは一面のひまわり畑で知られ、「メルヘンの丘」とはまた違った感動的な風景が広がっています。

時間に余裕があれば、こちらも女満別観光モデルコースの一部として組み込むと、より充実した旅になります。

冬の網走2泊3日モデルコースを紹介

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冬の網走観光を計画する上で、もし日程に余裕があるならば、1泊2日よりも2泊3日を強く推奨します。

1泊2日のプランは、その性質上「流氷観光砕氷船おーろら号」に乗船すること自体がメインイベントとなり、スケジュールが非常にタイトになりがちです。

2泊3日に延長することで、旅は単なる「流氷鑑賞」から、「流氷と冬のアクティビティを体験する」充実した内容へと格段に深みを増します。

1泊2日では時間の都合で諦めざるを得ない、凍った湖でのワカサギ釣りや、スノーシューでの雪原散策といった魅力的な体験も組み込めます。

2泊3日プラン最大のメリット:「予備日」の確保

冬の網走観光で最も重要な点は、「流氷船は天候次第で欠航する」というリスクです。

冬の道東は天候が荒れやすく、強風や高波で欠航することは珍しくありません。

また、風向きによって流氷が沖に離れ、「流氷のないクルーズ」になる可能性もあります。

1泊2日の場合、その日乗れなければ旅の目的が果たせないまま終わる可能性があります。

しかし、2泊3日(実質2日間のチャンス)あれば、乗れなかった翌日に再チャレンジするなど、柔軟なスケジュールの組み換えが可能です。

この「予備日」こそが、冬の網走旅行の満足度を左右する最大の鍵となります。

冬の網走2泊3日モデルコース(一例)

流氷、アクティビティ、歴史の全てを網羅する、バランスの取れた2泊3日のプラン例です。

【網走2泊3日モデルコース 冬 決定版】

▼1日目:到着と「流氷の予習」

  • 午後:女満別空港着。レンタカーまたはバスで網走市内へ。
  • 夕方:「オホーツク流氷館」訪問。
    あえて乗船前に訪れることで、流氷の仕組みやクリオネを学び、翌日の「おーろら号」への期待感を高めます。マイナス15℃の流氷体感室も体験。
  • 夜:網走市内に宿泊。海鮮鍋や網走ちゃんぽんで体を温めます。

▼2日目:メインイベント「流氷」と「冬体験」

  • 午前:「流氷観光砕氷船おーろら号」乗船。
    (※もし欠航した場合は、この日の午後か翌日午前に「博物館 網走監獄」を入れ、翌日午前に「おーろら号」再チャレンジ、と入れ替えます)
  • 午後:冬のアクティビティを選択
    ・プランA(体験重視)
    網走湖で「ワカサギ釣り体験」。ガイド付きプランなら手ぶらでOK。凍った湖の上で穴釣りし、釣れたてのワカサギを天ぷらにして味わう、北海道ならではの体験ができます。(参考:網走市観光協会 ワカサギ釣り情報
    ・プランB(自然鑑賞重視)
    「濤沸湖(とうふつこ)」へ足を延ばす。下記参照。
  • 夜:網走市内に連泊。

▼3日目:網走の「歴史」と帰路

  • 午前:「博物館 網走監獄」をじっくり見学。
    1泊2日では駆け足になりがちな広大な敷地を、2~3時間かけてゆっくり見学。冬の雪景色に佇む歴史的建造物は、夏とは異なる荘厳な雰囲気があります。
  • 昼:市内でランチ後、女満別空港へ。

2日目の午後に「濤沸湖(とうふつこ)」へ足を延ばすのも、写真好きの方には特におすすめです。

ここはオオハクチョウの飛来地として国際的にも知られ、「ラムサール条約」にも登録されている貴重な湿地です。(参照:環境省 ラムサール条約と条約湿地)。

凍った湖面にシベリアからやってきた数百羽の白鳥たちが集う姿は、流氷とはまた違った冬の美しさがあり、感動的です。

冬の知床観光1泊2日モデルコース案

もし冬の旅の目的が、流氷を「見る」ことよりも「体感する」ことであれば、目的地を網走から知床(ウトロ)に変更するのも非常に魅力的な選択肢です。

この場合、1泊2日のメインイベントは「流氷ウォーク®」となります。

網走の「おーろら」が、船上(デッキ)から氷を砕きながら進む「動的」な体験であるのに対し、知床の流氷ウォークは、流氷が埋め尽くす海に自ら降り立つ「没入型」のアクティビティです。

流氷ウォーク®とは?

保温性と浮力が一体となった専用のドライスーツを、冬の服装の上から着用します。

そのため、寒さはほとんど感じず、泳げない人でも安全にプカプカと浮かぶことができます。

ガイドの先導のもと、流氷の上を歩いたり、氷の隙間に浮かんだり、時には流氷の下から顔を出すアザラシを探したりと、まさに非日常の体験が可能です。

ガイド必須のアクティビティであり、安全管理のもとで流氷と一体になれると非常に人気があります。

【プラン例】流氷ウォークと冬の自然体験 1泊2日

このプランは、網走プラン以上に移動時間がシビアになるため、レンタカー(冬道運転に自信がある方)または観光バス・タクシーの利用が前提となります。

▼1日目:ウトロへの移動と冬の自然散策

  • 午後:女満別空港に到着後、ウトロへ移動します。(所要時間:車で約2時間)
  • 夕方前:ウトロへ向かう途中、「オシンコシンの滝」に立ち寄ります。冬は滝の流れの一部が凍りつき、迫力ある青い氷瀑(ひょうばく)となっていることがあります。
  • 夕方:ウトロ温泉の宿にチェックイン後、時間があれば「フレペの滝」へのスノーシューハイキング(ガイドツアー・要予約)に参加します。雪原を歩き、断崖からオホーツク海を眺める体験は格別です。
  • 夜:ウトロ温泉に宿泊。

▼2日目:流氷ウォークと帰路

  • 午前:メインイベントの「流氷ウォーク」に参加します。(所要時間:約1時間半)
    これは必ず事前に専門のネイチャーガイドカンパニーへの予約が必須です。当日の飛び入り参加はほぼ不可能です。
  • 午後:ウトロでランチを取った後、帰路につきます。
  • 夕方:女満別空港へ。帰りの移動時間も約2時間かかるため、飛行機の時間には十分な余裕を持って出発してください。
知床1泊2日(冬)の注意点

このプランには、網走1泊2日プランにはない、いくつかの重要な注意点があります。

事前予約の必須性
流氷ウォークやスノーシューハイキングは、個人では行けません。必ず専門ガイド会社への事前予約が必要です。特に流氷シーズンの週末は早くから予約が埋まるため、日程が決まり次第、手配することが推奨されます。

圧倒的な移動時間
女満別空港からウトロ市街地までは、車で片道約2時間(約90~100km)かかります。これは網走市内(約40分)の3倍近い時間です。1泊2日の場合、往復で最低4時間を移動に費やすことになり、スケジュールは非常に慌ただしくなります。

知床横断道路(知床峠)の完全閉鎖
ウトロと羅臼(らうす)を結ぶ知床峠は、例年11月上旬から4月下旬頃まで、積雪のため完全に通行止めとなります。そのため、半島の反対側へ抜けることはできず、来た道(網走・斜里側)を引き返すルートしかありません。

知床観光2泊3日モデルコースの案

北海道旅行&観光スポット【ii-hokkaido.com】・イメージ

世界自然遺産・知床の真価を体験するなら、やはり2泊3日の日程がスタンダードな推奨プランとなります。

1泊2日では空港からの往復移動時間(片道約2時間)が大きな割合を占めてしまい、慌ただしい滞在になりがちです。

特に夏(6月~9月)は、知床の核心部とも言える主要なアクティビティが目白押しです。

これらはそれぞれが半日単位の時間を要するため、2泊3日(=丸1日の中日)を確保することが、満足度の高い旅の鍵となります。

夏の知床観光に2泊3日が必要な理由

  • 知床五湖の散策
    手軽な「高架木道」(約40分)だけでなく、原生林を歩く「地上遊歩道」(約1.5時間~3時間)が本番です。特にヒグマ活動期(例年5月10日~7月31日)は、地上遊歩道の散策はガイドツアー(有料・要予約)への参加が必須となり、ツアー全体で約3時間かかります。
  • 知床クルーズ
    ウトロ港から出航するクルーズは、知床半島の断崖絶壁やヒグマを海上から探す人気アクティビティです。「カムイワッカの滝コース」(約1時間半)もありますが、半島の先端を目指す「知床岬コース」は約3時間45分かかります。

このように、主要な体験2つだけで半日以上を費やすため、1泊2日では両立が困難です。

【王道】夏の知床2泊3日モデルコース(概要)

女満別空港発着で、知床の表(ウトロ)と裏(羅臼)の両方を巡る充実のプランです。

▼1日目:ウトロへの移動と絶景ドライブ

  • 午後:女満別空港着。レンタカーで知床ウトロへ(約2時間)。
  • 夕方前:ウトロへ向かう国道334号線沿いにある「オシンコシンの滝」に立ち寄ります。「日本の滝100選」にも選ばれた迫力ある滝です。
  • 夕方:ウトロ市街地の手前にある「プユニ岬」に立ち寄り、オホーツク海とウトロ港の絶景を写真に収めます。
  • 夜:ウトロ温泉の宿にチェックイン。宿の夕食、または市街地でグルメを楽しみます。

▼2日目:世界遺産の核心部を体験(終日)

  • 午前:「知床五湖」を散策。 (※ヒグマ活動期は、事前に予約したガイドツアーに参加します。それ以外の時期は、レクチャーを受けて地上遊歩道を散策します)
    (参照:知床五湖 公式サイト)
  • 昼:ウトロ市街地でランチ(ウニ丼、海鮮丼など)。
  • 午後:「知床クルーズ」に乗船。
    (※ヒグマウォッチングが目的なら、カムイワッカの滝コース以上が推奨されます。天候により欠航しやすいため、予約と当日の運航確認は必須です)
  • 夜:ウトロ温泉に連泊。

▼3日目:知床横断と羅臼、そして帰路

  • 午前:「知床峠(知床横断道路)」を越えて羅臼(ラウス)側へ。
    (※道路情報を確認。例年11月~4月は冬季閉鎖)
    峠の頂上(標高738m)からは、羅臼岳の雄姿や、天気が良ければ国後島を望むことができます。
  • 午前中:「羅臼ビジターセンター」に立ち寄り、羅臼側の自然(シャチ、マッコウクジラ、シマフクロウなど)について学びます。
  • 午後:羅臼を出発し、帰路へ。
    ・選択肢A:再び知床峠を越えて女満別空港へ(羅臼から約2時間半)。
    ・選択肢B:羅臼から中標津空港へ(羅臼から約1時間15分)。こちらの空港が使えると移動が楽になります。

このプランの成功の鍵は、2日目に丸一日を確保し、ウトロに連泊することです。

これにより、午前(五湖)・午後(クルーズ)と、時間のかかる二大アクティビティを焦らずに両立できます。

網走との組み合わせプラン

前述の通り、羅臼側に興味がない場合、3日目のプランを変更することも可能です。

【3日目(網走経由)の案】

ウトロをチェックアウト → 「博物館 網走監獄」をじっくり見学(約2時間) → 「オホーツク流氷館」でランチと見学(約1時間半) → 女満別空港へ。

このように、網走は通過点として、最終日に主要スポットだけ立ち寄るという形にすれば、知床の自然と網走の歴史、両方を満喫する2泊3日のハイブリッドプランを組むことも可能です。

最適な網走観光モデルコース1泊2日まとめ

網走観光を1泊2日で最大限に楽しむための要点を、最後にまとめます。

「何を一番見たいのか」(流氷なのか、歴史なのか、グルメなのか)を明確にし、ご自身の旅のスタイルに合わせて、最適なプランを組み立ててください。

  • 網走観光1泊2日は季節ごとのプランニングが最も重要
  • 夏は網走監獄や能取岬など定番の王道スポットがおすすめ
  • 秋は能取湖のサンゴ草や旬の海鮮グルメが旅の中心
  • 冬の主役は流氷砕氷船おーろら号と流氷体験
  • 流氷の時期は例年1月下旬から3月上旬頃と短め
  • 車なし観光はバスの時刻表の事前確認が必須
  • 主要観光地の網走監獄と流氷館はバスでも比較的行ける
  • 能取岬など郊外の景勝地は車なしではアクセスが困難
  • 半日や日帰りでは訪問先を1〜2箇所に厳選する
  • 空港途中の女満別空港周辺のメルヘンの丘と組み合わせ可能
  • 日程が2泊3日あれば冬はワカサギ釣りなどアクティビティも充実
  • 知床観光は網走よりも空港からの移動時間がかかる
  • 知床の冬は流氷ウォークが人気アクティビティ
  • 知床の夏は五湖散策やクルーズに時間が必要なため2泊3日を推奨
  • 最適な網走観光 モデルコース 1泊2日で最高の思い出を
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yoyo

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